運用方法を設定する
運用方法の設定を行います。
ログの保存日数を設定する
各機能のログの保存日数を設定します。
- [環境設定]タブの
をクリックします。
- 保存日数を入力します。
- 保存日数固定(変更できません)
資産アラームログ/アプリ禁止ログ/プリントログ/カスタムアラームログ
- 2~95日
アプリ稼働ログ/アプリ通信ログ/操作ログ/Webアクセスログ/サーバーログ/接続ログ/通信デバイスログ/メール送信ログ/脅威検知ログ
- 2~370日
アプリID監査ログ
- [設定]をクリックします。
- [はい]をクリックします。
→ ログの保存日数の設定が完了します。
アンケートの回答結果の保存日数を設定する
アンケートを配布したときに、回答結果を保存する日数を設定します。設定できる保存日数は、2~370日です。
- [環境設定]タブの
をクリックします。
- アンケート回答の保存日数を入力します。
- [設定]をクリックします。
→ アンケートの回答結果の保存日数の設定が完了します。
ログにIPアドレスを含めないよう設定する
ログにIPアドレスを含めないように設定します。これにより、ディスク使用量を抑えます。
なお、この設定を行った場合も、ハードウェア資産情報のIPアドレスは取得されます。
注意
MacMRは、IPアドレスの取得に非対応です。
- [環境設定]タブの
をクリックします。
- [ログにIPアドレスを含めない]をチェックします。
ポイント
IPアドレスが含まれるログは次のとおりです。
アプリ稼働ログ
アプリ通信ログ
アプリ禁止ログ
操作ログ
プリントログ
Webアクセスログ
アプリID監査ログ
メール送信ログ
通信デバイスログ
脅威検知ログ
カスタムアラームログ
ログオンログオフログ
- [設定]をクリックします。
→ ログにIPアドレスを含めない設定が完了します。
クライアントへの配信のリトライ回数を設定する
通信障害などで、クライアントへのクライアントエージェント(MR)のバージョンアップ/更新プログラムの配布/ファイル配布/メッセージ・アンケートの送付に失敗した場合のリトライ回数を設定します。設定できる回数は、それぞれ0~10回です。
- [環境設定]タブの
をクリックします。
- リトライ回数を入力します。
- [設定]をクリックします。
→ クライアントへの配信のリトライ回数の設定が完了します。
違反操作があったクライアントに状況を通知する
前回起動日の違反操作について、起動日にクライアントに通知する設定を行います。
- [環境設定]タブの
をクリックします。
- [ログオン時に違反操作件数を通知する]をチェックします。
- [設定]をクリックします。
→ クライアントへの違反操作通知の設定が完了します。
Mac端末専用の設定を行う
Mac端末固有の設定を行います。
ログの送信間隔を1~99分で設定できます。
保存したログが1MBに達したタイミングでもログを送信します。
- [環境設定]タブの
をクリックします。
- ログの送信間隔を入力します。
- [既定のフォルダー以外のアプリ情報、フォント情報を取得する]をチェックします。
ポイント
フォントやアプリのインストール場所を変更している場合に設定します。端末内のすべてのドライブをチェックするため負荷が高くなる場合があります。
- [設定]をクリックします。
→ Mac端末専用の設定が完了します。