ファイルの情報を取得するタイミング/取得範囲とするフォルダー/取得するファイルを設定します。
- [クライアント]タブの
をクリックします。
- 左ペインのツリーで、[ネットワーク全体]またはグループを選択し、「資産」カテゴリーの[ファイル情報]をクリックします。
- [取得設定]をクリックします。
- [ファイル情報を取得する]をチェックし、ファイル情報を取得するための設定をします。
- スケジュール
-
注意
設定した取得タイミングで、クライアントPCの動作が一時的に重くなる場合は、取得日を[毎日]ではなく[毎週][毎月]に設定して運用してください。
起動直後などクライアントの負荷が高い時間を避けて「取得タイミング」を設定することをおすすめします。
- 取得対象
[取得するグループの設定]をクリックすると、ファイル情報を取得するグループを設定できます。
- 取得範囲
ファイル情報の取得範囲(フォルダー)/フィルターを設定できます。
[フィルター設定をする]をチェックすると、フォルダー指定によるフィルターを利用できます。指定したキーワードを含むフォルダーパスから、ファイル情報を取得しない設定ができます。
注意
[取得するフォルダーの設定]で設定するフォルダーパスの末尾に「\」を付けないでください。
- 取得ファイル
取得するファイルを設定できます。
ポイント
ファイル情報はログ量が非常に多くなるため、必要なファイルを指定し、情報を取得します。目安として、取得ファイル数が1クライアントにつき1万件を超えないようにします。
- 取得拡張子
取得するファイルの拡張子を設定します。拡張子付きのファイル情報を取得するためには、取得拡張子の設定が必要です。
[拡張子なしのファイルも取得する]をチェックすると、拡張子のないファイル情報を取得できます。
- [設定]をクリックします。
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取得するファイル情報の設定が完了します。
設定したファイルが存在していれば、ファイル情報がエンドポイントマネージャーに反映されたタイミングで「ファイル情報」画面に表示されます。
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