ファイルを配布する

ファイルを配布するグループを設定し、ファイルを配布します。

ここでは、設定を変更するiniファイルをすぐに配布する手順を例に説明します。

ステップ:

ステップ1:ファイル配布グループを作成する

  1. [クライアント]タブの 配布 をクリックします。
  2. 左ペインのツリーで[ネットワーク全体]またはグループを選択し、「旧配布設定」カテゴリーの[ファイル配布グループの設定]をクリックします。
    「配布」メニュー
  3. [追加]をクリックします。
    「ファイル配布グループの設定」画面
  4. ファイル配布グループ名を入力し、「選択可能なクライアント」からグループに所属させるクライアントをチェックして、[追加]をクリックします。
    「ファイル配布グループの追加」画面

    「グループに所属させるクライアント」にクライアントが移動します。

  5. [設定]をクリックします。

    ファイル配布グループが作成されます。

ステップ2:ファイルを配布する

  1. [クライアント]タブの 配布 をクリックします。
  2. 左ペインのツリーで[ネットワーク全体]またはグループを選択し、「旧配布設定」カテゴリーの[ファイルの配布]をクリックします。
    「配布」メニュー
  3. [追加]をクリックします。
    「ファイルの配布設定一覧」画面
  4. 配布グループを選択し、[次へ]をクリックします。
    「配布するグループ」画面
  5. 配布するファイル/配布先フォルダー/上書き条件を設定し、[次へ]をクリックします。
    「配布するファイル」画面
    配布するファイル
    • 配布するファイル

      配布するファイルを[参照]から選択、またはファイルパスを直接入力します。

    • 配布先フォルダー

      配布物をクライアントのどこに配布するかを設定できます。

      クライアントエージェント(MR)がアクセスできるフォルダーを設定します。MRフォルダーの設定をおすすめします。

    上書き条件

    配布物と同じ名前が存在した場合に上書きする条件を設定できます。

    • [常に上書きする]

      配布物と同じ名前のファイルは常に上書きされます。

    • [更新日で上書きする]

      更新日が異なる場合に上書きされます。

    • [レビジョンで上書きする]

      レビジョンが異なる場合に上書きされます。

    • [上書きしない]

      配布物と同じ名前のファイルが配布先にある場合は、上書きされません。

  6. [次へ]をクリックします。
    「ファイルの実行」画面
  7. [今すぐ配布する]を選択します。
    「配布するタイミング」画面
  8. [設定]をクリックします。

    ファイルが配布されます。