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更新プログラムを配布する
Windowsの更新プログラムを配布し、自動的に実行します。
更新プログラムの配布により、最新のサービスパックやセキュリティパッチを社内PCに適用できます。
- [クライアント]タブの
をクリックします。
- 左ペインのツリーで[ネットワーク全体]またはグループを選択し、「旧配布設定」カテゴリーの[更新プログラムの配布]をクリックします。
- [追加]をクリックします。
- 配布するファイルを設定し、[次へ]をクリックします。
- 更新プログラム名
配布する更新プログラムの名前を入力します。
配布する更新プログラムがインストールされているクライアントが存在する場合、プルダウンから選択できます。
インストールされているクライアントが存在しない場合、直接入力します。
- ファイル
配布するファイルを[参照]から選択、またはファイルパスを直接入力します。
- 実行パラメーター
Windows XP/2003のクライアントに配布するときだけ、実行パラメーターを指定します。
- 配布時の動作を設定し、[次へ]をクリックします。
ここでは、配布日時を指定します。
- 配布先フォルダー
配布物をクライアントのどこに配布するかを設定できます。
クライアントエージェント(MR)がアクセスできるフォルダーを設定します。MRフォルダーの設定をおすすめします。
- スケジュール
-
[すぐに配布する]
配布するスケジュールを設定する必要がない場合に選択します。
[配布日時を指定する]
配布する日時を指定します。
- オプション
-
[電源OFFのクライアントはWake On LANで電源ONにする]
チェックすると、電源オフ状態のクライアントの電源をオンにして配布できます。
注意事前に、クライアント端末側で「Wake On LAN」を有効にする設定が必要です。
Wake On LANでの電源オンはNAT環境では利用できません。
- 実行時の動作を設定し、[次へ]をクリックします。
- 実行前
-
[何もしない]
更新プログラム実行前の動作はありません。
[ユーザーに通知する]
更新プログラム実行前に、ユーザーにメッセージが通知されます。メッセージは[ユーザー通知の設定]をクリックして表示される「更新プログラム実行前の通知設定」画面で設定します。
- 実行中
-
[何もしない]
更新プログラム実行中の動作はありません。
[ユーザーに通知する]
更新プログラム実行中に、ユーザーにメッセージが通知されます。メッセージは[ユーザー通知の設定]をクリックして表示される「更新プログラム実行中の通知設定」画面で設定します。
- 実行後
-
[何もしない]
更新プログラム実行後の動作はありません。
[ユーザーに通知する]
更新プログラム実行後に、ユーザーにメッセージが通知されます。メッセージは[ユーザー通知の設定]をクリックして表示される「更新プログラム実行後の通知設定」画面で設定します。
[強制再起動する]
更新プログラム実行後に、PCを強制的に再起動します。
[強制シャットダウンする]
更新プログラム実行後に、PCを強制的にシャットダウンします。[再起動時にファイルを削除する]をチェックすると、再起動時にファイルが削除されます。
- 更新プログラムの配布先をチェックし、[追加]をクリックします。
- [配布]をクリックします。
→ 更新プログラムの配布設定が完了します。
- 配布設定を確認します。
- 配布予定日時
設定した配布予定日時が表示されます。
- 配布状況
配布状況が表示されます。
未完了
配布を開始していないクライアント台数が表示されます。
完了
配布を完了したクライアント台数が表示されます。
失敗
配布を失敗したクライアントの台数が表示されます。
→ 「配布予定日時」に表示されている時刻に更新プログラムが配布されます。
通信障害などで更新プログラムの配布が失敗した場合のリトライ回数は、[環境設定]タブの「運用設定」画面の「失敗時のリトライ」で設定できます。リトライ回数は、0~10回の範囲で設定できます。
ファイルサイズが大きい場合や、複数の更新プログラムをまとめて配布して適用する場合は、次を利用します。
「アプリやファイル」カテゴリー
「旧配布設定」カテゴリーのパッケージ配布