警告メッセージを通知するための設定をする

起動を禁止したアプリが起動されたときに、利用者のPCに警告メッセージをポップアップで表示させることができます。

警告メッセージは、既定のメッセージを使用できますが、ここでは、独自のメッセージを新規に作成して利用者にポップアップ通知する例で説明します。

ここでは、起動を禁止するアプリが設定済みであることを前提に説明します。

  1. [ポリシー設定]タブの アプリ禁止 をクリックします。
  2. 左ペインのツリーでポリシーを選択し、「設定内容の変更」カテゴリーの[アプリ禁止設定]をクリックします。
    「アプリ禁止ポリシー」メニュー
  3. 共通設定の[起動禁止時にポップアップで通知する]をチェックし、[不正操作の通知設定]をクリックします。
    「アプリ禁止設定」画面
  4. [追加]をクリックし、「メッセージタイトル」と「メッセージ内容」を入力します。

    メッセージに次のキーワードを入力すると、禁止時の各情報に変換されます。

    %APP%:抵触時のアプリ

    %TIME%:禁止時の日時

    %HASH%:抵触時のアプリのハッシュ値

    「不正操作の通知設定-アプリ禁止」画面
  5. [プレビュー]をクリックすると、メッセージの表示確認ができます。
    「不正操作の通知設定-アプリ禁止」画面
  6. [閉じる]をクリックします。
  7. [設定]をクリックします。

    警告メッセージの内容が設定され、「アプリ禁止設定」画面に戻ります。

  8. [設定]をクリックします。

    アプリ禁止ポリシーで警告メッセージを通知する設定が完了します。