禁止アプリの利用状況を確認する

禁止アプリの利用状況を確認します。

アプリ禁止ログを確認する

禁止設定したアプリをクライアントで起動したことをログから確認します。
  1. [クライアント]タブの ログ をクリックします。
  2. 左ペインのツリーで、グループまたはクライアントを選択し、「アプリ禁止」カテゴリーの[アプリ禁止ログ]をクリックします。
    「ログ」メニュー
  3. 禁止設定したアプリのログを確認します。
    「アプリ禁止ログ」画面
    • 時刻

      禁止設定しているアプリを起動した時刻(クライアント側のシステム時刻)が表示されます。

    • アプリ名

      起動または名前変更しようとしたアプリ名(「表示アプリ名の設定」画面の登録名)が表示されます。

    • ファイルパス

      アプリのファイルパスが表示されます。[ポリシー設定]タブ >[アプリ禁止]メニュー >[アプリ禁止設定]>「アプリ禁止設定」画面の[ファイルパスを取得する]をチェックすると、取得できます。

    • ハッシュ値(SHA256)

      アプリのハッシュ値(SHA256)が表示されます。[ポリシー設定]タブ >[アプリ禁止]メニュー >[アプリ禁止設定]>「アプリ禁止設定」画面の[ハッシュ値(SHA256)を取得する]をチェックすると、取得できます。

    • アラーム種別

      アラームの種類が、「レジストリ変更」「新規アプリケーションインストール」「システム構成変更」「ストア起動」「禁止システムアプリケーション起動」「禁止アプリケーション起動」「禁止アプリケーション名変更」で表示されます。

クライアントの最新のアプリ禁止ログを確認する

クライアントに直接通信し、ローカルに保存している最新アプリ禁止ログを取得して表示します。

ポイント
  • データ更新を待たずに、最新のログを確認したい場合に使用します。

  • ログを取得するには、事前に[ポリシー設定]タブ >[アプリ禁止]メニュー >[オプション設定]での設定が必要です。

  • ログを取得するには、クライアントPCが起動している必要があります。

特定クライアントの最新のアプリ禁止ログを確認する

特定クライアントに保存されているアプリ禁止ログを取得し、コンソールで確認します。
  1. [クライアント]タブの ログ をクリックします。
  2. 左ペインのツリーで、グループまたはクライアントを選択し、「アプリ禁止」カテゴリーの[最新アプリ禁止ログ]をクリックします。
    「ログ」メニュー
  3. ログを確認するクライアントの詳細アイコンをクリックします。
    「最新アプリ禁止ログ」画面
  4. [はい]をクリックします。
    確認ウィンドウ
  5. ローカル保存分のアプリ禁止ログを確認します。
    「ローカル保存分のアプリ禁止ログ」画面
    • 時刻

      禁止設定しているアプリを起動した時刻(クライアント側のシステム時刻)が表示されます。

    • アプリ名

      起動または名前変更しようとしたアプリ名(「表示アプリ名の設定」画面の登録名)が表示されます。

    • ファイルパス

      アプリのファイルパスが表示されます。[ポリシー設定]タブ >[アプリ禁止]メニュー >[アプリ禁止設定]>「アプリ禁止設定」画面の[ファイルパスを取得する]をチェックすると、取得できます。

    • ハッシュ値(SHA256)

      アプリのハッシュ値(SHA256)が表示されます。[ポリシー設定]タブ >[アプリ禁止]メニュー >[アプリ禁止設定]>「アプリ禁止設定」画面の[ハッシュ値(SHA256)を取得する]をチェックすると、取得できます。

    • アラーム種別

      アラームの種類が、「レジストリ変更」「新規アプリケーションインストール」「システム構成変更」「ストア起動」「禁止システムアプリケーション起動」「禁止アプリケーション起動」「禁止アプリケーション名変更」で表示されます。

    ポイント

    クライアント上でのアプリ禁止ログの保存日数は最大90日ですが、アプリ禁止ログがない日(PCが稼働していない日や禁止設定したアプリのログがなかった日)は、保存日数にカウントされません。そのため、カレンダー基準で90日以前の日付のログが表示されることもあります。

複数クライアントの最新のアプリ禁止ログをまとめて確認する

複数クライアントからアプリ禁止ログを取得し、テキスト形式でファイルに出力します。
  1. [クライアント]タブの ログ をクリックします。
  2. 左ペインのツリーで、グループまたはクライアントを選択し、「アプリ禁止」カテゴリーの[最新アプリ禁止ログ]をクリックします。
    「ログ」メニュー
  3. ログを確認するクライアントをチェックし、[出力]をクリックします。
    「最新アプリ禁止ログ」画面
  4. 保存先を選択し、[フォルダーの選択]をクリックします。

    選択したクライアントごとにファイルが作成されます。複数のファイルが保存されても影響のないフォルダーを設定してください。

    選択した場所に、テキスト形式で最新のログが出力されます。