アプリの通信状況を把握する
通信先/通信元のIPアドレスやポート番号、アプリのハッシュ値といった、送信を行うアプリの通信状況を把握できます。
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アプリ通信ログを取得するための設定をします。
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アプリの通信状況を確認します。
注意
MacMRには非対応です。
ポイント
ディスク使用量が増えるため、運用を想定して設定してください。データベースのサイズが肥大化してディスク容量不足が懸念される場合は、取得設定を見直してください。
アプリ通信ログを取得する場合は、運用環境の設定により大量のログが発生することがあります。
MRを再起動すると、上限件数を超えてログが取得される場合があります。MRを再起動すると、プロセスごとのログ取得カウント数がリセットされるためです。
アプリ通信ログで取得できる主な内容
アプリ通信ログを取得したときのログオンユーザー名
アプリ通信した時刻
アプリ通信したプロセスの名称
アプリのファイルパス
アプリのハッシュ値(SHA256)
アプリ通信の通信元IPアドレス/通信先IPアドレス
アプリ通信の通信元ポートNo/通信先ポートNo