Webアクセスを管理/制御するポリシーを設定する
Webサイトへのアクセスを制御できる操作
Webサイトの閲覧をアラームにする/禁止する
ファイルのダウンロードをアラームにする/禁止する
ファイルのアップロードをアラームにする/禁止する
Webサイトへの書き込みをアラームにする/禁止する
キーワードを設定するフィルターの条件
Webサイトへのアクセスを制御するために、Webブラウザーのタイトル/URL/ファイルパスをキーワードに設定します。キーワードの組み合わせは、次のとおりです。
ブラックリスト方式
キーワードを設定した特定サイトのアクセスだけを禁止やアラームにできます。
ホワイトリスト方式
すべてのWebサイトのアクセスを禁止またはアラームに設定しているが、キーワードを設定した特定サイトのアクセスだけを許可できます。
併用方式
すべてのWebサイトのアクセスを許可し、ブラックリストとホワイトリストを組み合わせて設定します。
たとえば、禁止キーワードとして「株」を、許可キーワードとして「株式会社」を設定します。この場合、タイトルに「株」を含むWebサイトは禁止されますが、「株式会社」を含むWebサイトは禁止されません。
ログ取得の判断の優先順は、次のとおりです。フィルター設定に一致してログが取得されない場合は、許可/禁止/アラームの判断も実行されません。
フィルター設定
許可設定
禁止設定
アラーム設定
Webフィルタリング(オプション)で制御できること
有害サイトや業務に関係ないサイトへのアクセスを規制できます。
Webフィルタリング機能には、次の特長があります。
用意されているカテゴリーごとにフィルタリングルールを設定
グループごとに異なるフィルタリングルールを設定可能
曜日や時間帯ごとに適用するフィルタリングルールを設定
詳細なオプション設定
Webフィルタリングの詳細については、C9-171「Webフィルタリング管理者マニュアル」を参照してください。
Webフィルタリングのアクセス方法は、Webフィルタリングを利用する(オプション)を参照してください。