用語集
LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版に関する用語について説明します。
エンドポイントマネージャーの基本構成は次の図のとおりです。

あ行
か行
- 管理責任者
- 管理デバイス
会社で使用を許可したデバイスのこと。デバイスシリアルポリシーで登録する。
- クライアント
エンドポイントマネージャーで管理するPCや機器のこと。クライアントエージェント(MR)がインストールされたPC/SNMP対応機器やパソコン周辺機器なども含む。
- クライアントエージェント(MR)
管理対象となるPCにインストールするアプリのこと。PCの資産情報やログデータなどを取得する。
- グルーピングアプリ
複数のアプリをグループ化したもの。
- 検知エージェント(DA)
監視するセグメントにインストールするアプリのこと。社内ネットワークから、クライアントエージェント(MR)がインストールされていないPCなどの不正な機器を検知する。
- 検知サブマネージャー
サブマネージャーのひとつ。検知エージェント(DA)から、社内ネットワーク内の機器情報を収集する。
- コンソール
管理者がエンドポイントマネージャーを運用するためのデスクトップアプリのこと。資産情報などさまざまな情報の表示や各種項目を設定できる。
統合マネージャーがインストールされているサーバーで動作するほか、管理者PCにインストールすることもできる。
さ行
- サーバーエージェント(SA)
監視するファイルサーバーやドメインコントローラーにインストールするアプリのこと。サーバー上の情報やファイルへのアクセス/操作のログを取得する。
- サーバーサブマネージャー
サブマネージャーのひとつ。サーバーエージェント(SA)から、サーバー上の情報や操作ログを収集する。
- サブマネージャー
各エージェントから送信された資産情報やログデータを受け取り、統合マネージャーに渡す役割をするアプリのこと。
収集する情報によって、アプリがわかれている。
- 識別キー
PCの情報とエンドポイントマネージャーのクライアント情報を紐づけるためのキーのこと。
- 資産管理サブマネージャー
サブマネージャーのひとつ。資産情報やプリントログを収集する。
- システムデータ
ログ検索データを除いたエンドポイントマネージャーのデータのこと。サーバーを復旧するときに必要なデータの一式。
- スタンドアロンMR
ネットワークに接続していないPC用のクライアントエージェント(MR)のこと。
た行
な行
- ノード
検知エージェント(DA)で検知したネットワーク機器のこと。
は行
- 配布物(パッケージ)
どのファイル/フォルダーをどう配布するかの設定をまとめたもの。配布するたびに細かな設定をし直す必要がなく、配布対象のクライアントを選択するだけで配布できる。
- ファイル配布サブマネージャー
サブマネージャーのひとつ。ファイルやメッセージを配布する。
- ポリシー
運用ルールや取得したい情報の設定のこと。ポリシーに違反があれば、管理者にメールで通知したり、利用者側にポップアップで通知したりできる。
ま行
や行
わ行
アルファベット(A~Z)
- DA
検知エージェント(DA)のこと。Detect Agentの略。
- Mac管理サブマネージャー
サブマネージャーのひとつ。Mac端末の各種情報を収集する。
- MacMR
Mac端末用のクライアントエージェント(MR)のこと。
- MOTEXクラウド連携ツール
MOTEXクラウドと連携するためのツールのこと。連携することで、MOTEXからのお知らせ情報をコンソール上で確認できたり、Webコンソールのダッシュボード機能を利用できたりする。
- MR
クライアントエージェント(MR)のこと。Motex Redirectorの略。
- SA
サーバーエージェント(SA)のこと。Server Agentの略。
- SAE
NetApp用のサーバーエージェント(SA)のこと。Server Agent Eventlogの略。Windowsサーバーにインストールし、NetAppが出力したイベントログを取得/解析する。
- SBCタイプMR
SBC方式のシンクライアントサーバーにインストールするクライアントエージェント(MR)のこと。
- Webアクセスサブマネージャー
サブマネージャーのひとつ。Webアクセスログを収集する。
- Webコンソール
エンドポイントマネージャーで収集した資産や履歴の情報を解析した結果を、レポートやグラフで確認できるWebアプリのこと。