パスワードのルールを設定する

パスワードの最小文字数や有効期限などのルールを設定します。

ポイント

この操作を行う場合、管理者権限アカウントでログインしてください。

  1. [設定]メニューの[アカウント管理]をクリックします。
    「クライアント週報」画面
  2. パスワードを入力し、[OK]をクリックします。
    「管理者パスワードの確認」ウィンドウ
  3. [パスワードルール設定]をクリックします。
    「アカウント管理」画面
  4. パスワードルール項目を設定し、[設定]をクリックします。
    「パスワードルール設定」画面
    パスワードの更新
    • [パスワードに使用可能な最小文字数を設定する]

      パスワード変更時に、入力された文字列の数がここで設定した値より少ない場合、パスワードとして設定できないようにします。

    • [過去に使用したパスワードの再利用を禁止する]

      過去に使用したパスワードのうち、ここで設定した回数内で使用したパスワードと同じ文字列を設定できないようにします。

    • [パスワードにアカウントを含めない]

      アカウント名と同じ文字列を含んだパスワードを設定できないようにします。

    • [パスワードには複数の種類の文字を使用する]

      パスワードに指定する文字の種類について、英大文字/英小文字/数字/記号の4項目のうち3項目以上を含まない場合、パスワードとして設定できないようにします。

      注意

      アカウントとパスワードには、次の文字は使用できません。

      • <>'&*

      • 空白

    パスワードの期間
    • [パスワードの有効期間を設定する]

      設定した有効期間を過ぎた場合、Webコンソールログイン時にパスワード変更画面を表示し、パスワード変更後、ログインできるようにします。

    • [パスワードの変更禁止期間を設定する]

      パスワードを変更してから、次回パスワードを変更できるまでの期間を設定します。

      パスワードの更新日時から設定した期間内において、パスワードの変更ができなくなります。

      ポイント

      パスワードの変更禁止期間でも、管理者権限アカウントは「アカウント管理」画面からパスワードを変更できます。

    パスワードのルール設定が完了します。設定したルールは、次回のパスワード変更時に適用されます。