1つのライセンスで複数のバージョンのアプリを使用できる場合など、アプリをグループ化して管理できます。
グループ化することで、グループに紐づいたライセンスの利用状況を管理できます。
ここでは、Adobe Acrobatを例として、複数バージョンのアプリをグループ化する場合の手順を説明します。
- [クライアント]タブの
をクリックします。
- 左ペインのツリーでグループを選択し、「アプリ」カテゴリーの[グルーピングアプリ]をクリックします。
- [グルーピングアプリの設定]をクリックします。
- [追加]をクリックします。
同一ライセンスで管理されるアプリのグループを追加します。
- グルーピングするアプリの情報を設定します。
- アプリグループ情報
アプリグループ名とライセンス数を設定します。
- アプリのグルーピング
「所属可能なアプリ」の一覧でアプリをチェックして[追加]をクリックすると、「所属するアプリ」の一覧に移動します。解除する場合、「所属するアプリ」の一覧でアプリをチェックして、[削除]をクリックします。
ポイント
同一ライセンスで複数インストールできるアプリを「所属するアプリ」に設定します。「所属するアプリ」に設定したいずれかのアプリがインストールされていると、ライセンスを使用していると判断されます。
- [OK]をクリックします。
→ |
アプリグループが追加され、「グルーピングアプリ一覧」画面に戻ります。
|
- [設定]をクリックします。
→ |
「グルーピングアプリ別インストール状況」画面に戻り、一覧にグルーピングアプリが表示されます。
|
- グルーピングしたライセンスの利用状況を確認します。
ポイント
同一ライセンスで複数インストールできるアプリをグループに設定すると、グループに設定したアプリのいずれかをインストールされたクライアントに「○」が付き、インストール数がカウントされます。