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業務に必要な機器の接続を許可する
業務に必要なPCやネットワーク機器の接続を許可します。
ここでは、ノードを1つずつ設定する方法について説明します。
複数のノードを一括で設定する方法については、クライアントエージェント(MR)をインストールできないネットワーク機器の接続を許可するを参照してください。
遮断された機器を個別に許可する
ネットワーク接続ポリシーを[許可]に設定して、検知したノードを個別に許可できます。
- [セグメント]タブの
をクリックします。
- 左ペインのツリーでセグメントを選択し、「接続設定の変更」カテゴリーの[ノード別の接続設定]をクリックします。
- ネットワーク接続設定を変更します。
ポリシーを変更するネットワーク機器(ノード)の行でポリシーを[許可]に変更します。
- [設定]をクリックします。
→ ネットワーク接続設定の変更が完了します。
- ネットワーク接続設定の変更が反映されていることを確認します。
左ペインのツリーで、ノードアイコンの色が変わっていることを確認します。
機器を事前に許可する
プリンターなど、クライアントエージェント(MR)をインストールできないネットワーク機器をセグメントに追加する場合、ネットワークに接続するときに遮断されないよう、事前に許可します。
ポイント
ネットワーク機器の接続許可は、MACアドレスまたはIPアドレスで設定します。
IPアドレスは変更できるため、MACアドレスの設定をおすすめします。
接続許可する機器は30,000件まで登録できます。
MACアドレスを利用して機器を許可する場合
事前に、接続許可する機器のMACアドレスを監視セグメントに登録し、接続を許可します。
- [セグメント]タブの
をクリックします。
- 左ペインのツリーでセグメントを選択し、「初回検知時の動作」カテゴリーの[許可MACアドレス設定]をクリックします。
- [追加]をクリックし、接続許可する機器のMACアドレスを入力します。
- [設定]をクリックします。
→ 監視セグメントへの機器の接続が許可されます。
IPアドレスを利用して機器を許可する場合
事前に、接続許可する機器のIPアドレスを監視セグメントに登録し、接続を許可します。
- [セグメント]タブの
をクリックします。
- 左ペインのツリーでセグメントを選択し、「初回検知時の動作」カテゴリーの[許可IPアドレス設定]をクリックします。
- [追加]をクリックし、接続許可するノードのIPアドレスを入力します。
- [設定]をクリックします。
→ 監視セグメントへの機器の接続が許可されます。