データベースをバックアップする

データベースのデータをバックアップすると、システムの入れ替えや、問題が発生した場合の復元に利用できます。

データベースを手動でバックアップする

設定した時刻を待たずに、今すぐバックアップする場合は、エンドポイントマネージャーのバックアップ機能を利用して、システムデータおよびログ検索データをバックアップします。

注意

統合マネージャーサーバーにインストールしたコンソールで実行してください。

  1. [環境設定]タブの メンテナンス をクリックします。
  2. 「データの保存・復元」カテゴリーの[手動バックアップ]をクリックします。
    「メンテナンス」メニュー
  3. バックアップ先のフォルダーを設定し、[バックアップ開始]をクリックします。
    「手動バックアップ」画面
    手動バックアップ
    • [システムデータをバックアップする]

      チェックすると、システムデータをDATファイルに手動バックアップできます。バックアップする場合は、保存先フォルダーを設定します。

    • [ログ検索データをバックアップする]

      チェックすると、ログ検索データをDATファイルに手動バックアップできます。バックアップする場合は、保存先フォルダーを設定します。

    注意
    • 保存先は、統合マネージャーをインストールしたサーバーのローカルフォルダーを設定する必要があります。ネットワークドライブは保存先に設定できません。

    • ログ検索データとバックアップデータの保存先は、同じフォルダーを設定しないでください。

  4. [はい]をクリックします。
    確認ウィンドウ
    注意

    実行中に画面がフリーズする可能性があります。

    フリーズしても、内部的には動作しているため、強制的に終了させず、そのまま実行が完了するまでお待ちください。

    強制的に終了させた場合、不具合が起きる可能性があります。

    バックアップが開始されます。バックアップが終了すると、画面の下部にバックアップ結果が表示されます。

  5. バックアップ結果を確認します。
    「手動バックアップ」画面
    バックアップ結果

    最後の行に表示される「データベース○個中、○個をバックアップしました。」で、バックアップ数を確認できます。

定期的にデータベースをバックアップする

エンドポイントマネージャーの自動バックアップ機能を利用して、システムデータおよびログ検索データをバックアップします。

詳細は、定期的にデータベースをバックアップする設定を行うを参照してください。