データベースをリストアする

エンドポイントマネージャーのリストア機能を利用して、システムデータおよびログ検索データをリストアします。

注意
  • コンソールは、管理者として実行してください。

    LANSCOPE On-premises Console]を右クリックし、[管理者として実行]をクリックして起動します。

  • リストアする目的によって、リストア後の作業手順が異なります。リストアを実行する前に、C9-447「マネージャーサーバーの環境変更手順書」を参照してください。

  • リストアするDATファイルを作成したバージョンと、コンソールバージョンは一致する必要があります。

  • 統合マネージャーサーバーにインストールしたコンソールで実行してください。

  • コンソールに他のユーザーがログオンしている場合は利用できません。

  • ログ検索保存日数の設定に関係なく指定したバックアップデータをすべてリストアするため、リストアするデータにログ検索保存日数を超えたバックアップデータを含めないようにしてください。

    • LSPCAT_LLOGyyyymmdd.dat

    • LSPCAT_LSUMyyyy.dat

  1. [環境設定]タブの メンテナンス をクリックします。
  2. 「データの保存・復元」カテゴリーの[手動リストア]をクリックします。
    「メンテナンス」メニュー
  3. リストアするデータがあるフォルダーを設定し、[リストア開始]をクリックします。
    「手動リストア」画面
    手動リストア
    • [システムデータをリストアする]

      チェックすると、システムデータを手動でリストアできます。リストアする場合は、DATファイルの保存先フォルダーを設定します。

    • [ログ検索データをリストアする]

      チェックすると、ログ検索データを手動でリストアできます。リストアする場合は、DATファイルの保存先フォルダーを設定します。

    注意

    リストア前に、[環境設定]タブ >[システム設定]メニュー >「ログ検索データの保存設定」の保存先フォルダーを設定しているかを確認してください。保存先フォルダーを設定していない場合、統合マネージャーのインストールフォルダーにリストアされます。

  4. [はい]をクリックします。
    確認ウィンドウ
    注意

    実行中に画面がフリーズする可能性があります。

    フリーズしても、内部的には動作しているため、強制的に終了させず、そのまま実行が完了するまでお待ちください。

    強制的に終了させた場合、不具合が起きる可能性があります。

    リストアが開始され、リストアの結果ログが画面下部に表示されます。リストアが完了すると、メッセージが表示されます。

    リストアでエラーが発生した場合は、リストア結果を確認します。

  5. [OK]をクリックします。
    警告ウィンドウ

    コンソールが終了します。

  6. 再度コンソールを起動し、リストアしたデータを確認します。