特定サイトのアラーム/禁止を設定する

業務に関係ないWebサイトのタイトルやURLを、抵触キーワードとして設定します。設定したキーワードと部分一致すると警告や制御対象にできます。

次の設定で同様の制御ができます。

  • 閲覧アラーム設定

  • ダウンロードアラーム設定

  • アップロードアラーム設定

  • 書込みアラーム設定

ポイント

「ダウンロードアラーム設定」「アップロードアラーム設定」では、タイトル/URLに加え、指定したキーワードをファイルパスに含むアラーム/禁止キーワードの設定ができます。

ここでは、「閲覧アラーム設定」画面を例に説明します。

特定サイトの閲覧をアラームにする

  1. [ポリシー設定]タブの Webアクセス をクリックします。
  2. 左ペインのツリーでポリシーを選択し、「設定内容の変更」カテゴリーの[閲覧アラーム設定]をクリックします。
    「Webアクセスポリシー」メニュー
  3. [閲覧をアラームにする]をチェックし、[キーワードに抵触]を選択します。
    「閲覧アラーム設定」画面
  4. タイトルのアラームキーワードを設定します。
    1. [指定したキーワードをタイトルに含む]をチェックし、[アラームにするタイトルの設定]をクリックします。
      「閲覧アラーム設定」画面
    2. [追加]をクリックし、キーワードを入力して、[閲覧(アラーム)]をチェックします。
      「アラーム/禁止にするタイトルの設定」画面
      キーワード編集

      選択した項目を編集します。

      アラームや禁止にしたい「キーワード」を設定します。

      チェックすると、[閲覧(アラーム)][閲覧(禁止)][ダウンロード(アラーム)][ダウンロード(禁止)][アップロード(アラーム)][アップロード(禁止)][書込み(アラーム)][書込み(禁止)]の設定ができます。

      ポイント

      たとえばここで、[ダウンロード(アラーム)]にもチェックする場合、[Webアクセス]タブ >[ダウンロードアラーム設定]>「ダウンロードアラーム設定」画面の[指定したキーワードをタイトルに含む]にもチェックが必要です。

    3. [OK]をクリックします。

      タイトルキーワードが追加され、「閲覧アラーム設定」画面に戻ります。

  5. URLのアラームキーワードを設定します。
    1. [指定したキーワードをURLに含む]をチェックし、[アラームにするURLの設定]をクリックします。
      「閲覧アラーム設定」画面
    2. [追加]をクリックし、キーワードを入力して、[閲覧(アラーム)]をチェックします。
      「アラーム/禁止にするURLの設定」画面
      キーワード編集

      選択した項目を編集します。

      アラームや禁止にしたい「キーワード」を設定します。

      チェックすると、[閲覧(アラーム)][閲覧(禁止)][ダウンロード(アラーム)][ダウンロード(禁止)][アップロード(アラーム)][アップロード(禁止)][書込み(アラーム)][書込み(禁止)]の設定ができます。

      ポイント

      たとえばここで、[ダウンロード(アラーム)]にもチェックする場合、[Webアクセス]タブ >[ダウンロードアラーム設定]>「ダウンロードアラーム設定」画面の[指定したキーワードをURLに含む]にもチェックが必要です。

    3. [OK]をクリックします。

      URLキーワードが追加され、「閲覧アラーム設定」画面に戻ります。

  6. [アラーム時にポップアップで通知する]をチェックし、[不正操作の通知設定]をクリックします。

    チェックすると、アラームの対象となるWebサイトを閲覧したクライアントに対して、警告メッセージを通知できます。

    「閲覧アラーム設定」画面
    1. ユーザーに通知するメッセージを設定します。

      ここでは、「不正操作の通知設定-閲覧タイトルアラーム」画面を例に説明します。

      「不正操作の通知設定-閲覧タイトルアラーム」画面
    2. [プレビュー]をクリックすると、メッセージの表示確認ができます。
      「不正操作の通知設定-閲覧タイトルアラーム」画面
    3. [閉じる]をクリックします。
    4. [設定]をクリックします。

      警告メッセージの内容が設定され、「閲覧アラーム設定」画面に戻ります。

  7. [設定]をクリックします。

    不正サイトの閲覧をアラームにする設定が完了します。

特定サイトの閲覧を禁止にする

  1. [ポリシー設定]タブの Webアクセス をクリックします。
  2. 左ペインのツリーでポリシーを選択し、「設定内容の変更」カテゴリーの[閲覧アラーム設定]をクリックします。
    「Webアクセスポリシー」メニュー
  3. [閲覧を禁止する]をチェックし、[キーワードに抵触]を選択します。
    「閲覧アラーム設定」画面
  4. タイトルの禁止キーワードを設定します。
    1. [指定したキーワードをタイトルに含む]をチェックし、[禁止するタイトルの設定]をクリックします。
      「閲覧アラーム設定」画面
    2. [追加]をクリックし、キーワードを入力して、[閲覧(禁止)]をチェックします。
      「アラーム/禁止にするタイトルの設定」画面
      キーワード編集

      選択した項目を編集します。

      アラームや禁止にしたい「キーワード」を設定します。

      チェックすると、[閲覧(アラーム)][閲覧(禁止)][ダウンロード(アラーム)][ダウンロード(禁止)][アップロード(アラーム)][アップロード(禁止)][書込み(アラーム)][書込み(禁止)]の設定ができます。

    3. [OK]をクリックします。

      タイトルキーワードが追加され、「閲覧アラーム設定」画面に戻ります。

  5. URLの禁止キーワードを設定します。
    1. [指定したキーワードをURLに含む]をチェックし、[禁止するURLの設定]をクリックします。
      「閲覧アラーム設定」画面
    2. [追加]をクリックし、キーワードを入力して、[閲覧(禁止)]をチェックします。
      「アラーム/禁止にするURLの設定」画面
      キーワード編集

      選択した項目を編集します。

      アラームや禁止にしたい「キーワード」を設定します。

      チェックすると、[閲覧(アラーム)][閲覧(禁止)][ダウンロード(アラーム)][ダウンロード(禁止)][アップロード(アラーム)][アップロード(禁止)][書込み(アラーム)][書込み(禁止)]の設定ができます。

    3. [OK]をクリックします。

      URLキーワードが追加され、「閲覧アラーム設定」画面に戻ります。

  6. [禁止時にポップアップで通知する]をチェックし、[不正操作の通知設定]をクリックします。

    チェックすると、禁止の対象となるWebサイトを閲覧したクライアントに対して、警告メッセージを通知できます。

    「閲覧アラーム設定」画面
    1. ユーザーに通知するメッセージを設定します。

      ここでは、「不正操作の通知設定-閲覧タイトル禁止」画面を例に説明します。

      「不正操作の通知設定-閲覧タイトル禁止」画面
    2. [プレビュー]をクリックすると、メッセージの表示確認ができます。
      「不正操作の通知設定-閲覧タイトル禁止」画面
    3. [閉じる]をクリックします。
    4. [設定]をクリックします。

      警告メッセージの内容が設定され、「閲覧アラーム設定」画面に戻ります。

  7. [設定]をクリックします。

    不正サイトの閲覧を禁止する設定が完了します。