Windows Updateを強制的に実行する

サービスパックやセキュリティパッチなど、最新の更新プログラムの適用状況を把握し、未適用のクライアントに対してWindows Updateを実行します。

  • WSUSと連携している場合

    Windows Updateの適用基準となる重要度や種別は、「WSUS連携設定」画面の「Windows Updateの手動更新」で設定した内容に依存します。

  • WSUSと連携していない場合

    Windows Update既定の設定で実行されます。Microsoft社のWindows Updateサイトへアクセスし、適用を推奨しているすべてのアップデートファイルをダウンロードして適用します。

WSUS連携設定については、C9-431「導入ガイド」を参照してください。

  1. [クライアント]タブの 資産 をクリックします。
  2. 左ペインのツリーでグループを選択し、「セキュリティ」カテゴリーの[更新プログラム]をクリックします。
    「資産」メニュー

    更新プログラムの表示項目が未設定の場合、「表示項目の設定」画面が表示されます。その場合、手順4から操作してください。

  3. 表示項目の設定アイコンをクリックします。
    「更新プログラムの適用状況」画面
  4. 表示する更新プログラムをチェックし、[追加]をクリックします。
    「表示項目の設定」画面

    チェックした項目が、「表示する項目」に移動します。

  5. [OK]をクリックします。

    「更新プログラムの適用状況」画面に戻り、一覧に更新プログラムが表示されます。

  6. 更新プログラムの適用状況を確認します。

    更新プログラムが適用されている場合、セルにが表示されます。

    「更新プログラムの適用状況」画面
  7. 更新プログラムを適用するクライアントをチェックし、[Windows Updateの実行を指示]をクリックします。
    「更新プログラムの適用状況」画面

    チェックしたクライアントでWindows Updateが実行されます。