デバイスが持つ「フレンドリーネーム」をキーワードに登録し、デバイスを許可します。
社内で利用されているデバイスのフレンドリーネームの確認方法については、デバイスの利用を把握するを参照してください。
注意
CD/DVDで「禁止(内蔵/外付け)」やFDで「禁止(内蔵)」を設定している場合、キーワードによる許可やシリアル許可を設定しても、許可ができません。
- [ポリシー設定]タブの
をクリックします。
- 左ペインのツリーでポリシーを選択し、「設定内容の変更」カテゴリーの[デバイス制限設定]をクリックします。
- [常に許可するデバイスのキーワードを設定する]をチェックし、[許可するキーワードの設定]をクリックします。
- [追加]をクリックします。
- キーワードを入力します。
ポイント
キーワードは、デバイス名(フレンドリーネーム)をもとに設定します。
クライアントで使用されたことのあるデバイスのデバイス名は、[クライアント]タブ >「USB一覧」画面で確認できます。
対象機器のデバイス名(フレンドリーネーム)が「大容量記憶装置」など、一般的な名称の場合、意図しない機器まで許可される場合があります。そのような機器はベンダーID/プロダクトIDの設定で許可することをおすすめします。
初期設定では、情報漏えいとは関係のない一般的なデバイスが禁止されないよう、次のキーワードが指定されています。
これらのキーワードは、削除や変更をしないことをおすすめします。
キーワードは、半角/全角を区別します。
デバイスを禁止しているときと読取専用にしているときで、設定できるキーワードが異なります。禁止の場合、親デバイス名と子デバイス名のどちらも設定できます。読取専用の場合、子デバイス名だけを設定できます。
設定したキーワードは部分一致で判断されます。キーワードで設定した文字が含まれる名前のデバイスはすべて許可されます。
- [OK]をクリックします。
→ |
キーワードが追加され、「デバイス制限設定」画面に戻ります。
|
- [設定]をクリックします。
→ |
許可したいデバイスのキーワードの登録が完了します。
|