定期的に資産情報を更新する

データ更新の日次定期更新を待たず、最新のハードウェア情報や更新プログラム情報がコンソール/Webコンソール上に表示されるようになります。

ポイント

[アラームメール]メニューの「資産情報更新失敗アラーム」を設定すると、更新に失敗したとき、管理者にメールで通知できます。詳細は、アラームメールの設定を行うを参照してください。

資産情報更新スケジュールを設定する

資産情報更新の定期実行の時刻と、更新する資産情報を設定します。
  1. [環境設定]タブの システム設定 をクリックします。
  2. [資産情報更新設定]をクリックします。
    「システム設定・資産情報更新」画面
  3. [定期的に資産情報を更新する]をチェックし、各項目を入力します。
    「資産情報更新設定」画面
    実行間隔

    資産情報更新の実行間隔を設定します。

    前回更新完了後から、次回実行までの間隔を設定します。また、クライアントから新しい資産情報が送信されない業務外の時間などを除外する設定ができます。

    更新する資産情報

    チェックした資産情報を更新します。チェックしなくても、ハードウェア資産情報は更新されます。

    ポイント

    特定の情報を更新したい場合、該当する資産の種類だけをチェックすると、短時間かつ低負荷で更新を完了できます。

  4. [設定]をクリックします。

    資産情報更新設定が完了します。

資産情報を今すぐ更新する

定期実行の資産情報更新に関係なく、資産情報を今すぐ更新できます。定期実行される資産情報更新を待たずに最新の情報を確認したいときに実行します。

ポイント
  • 統合マネージャーがデータ保存処理中の場合は、完了後に資産情報の更新を実行します。

  • 特定の情報を更新したい場合、該当する資産の種類だけをチェックすると、短時間かつ低負荷で更新を完了できます。

  1. [環境設定]タブの システム設定 をクリックします。
  2. [今すぐ実行]をクリックします。
    「システム設定・資産情報更新」画面
  3. 更新する資産情報をチェックし、[実行]をクリックします。
    「資産情報更新を今すぐ実行」画面

    資産情報の更新が実行されます。

資産情報更新の実行結果を確認する

資産情報更新の結果ログを確認します。
  1. [環境設定]タブの システム設定 をクリックします。
  2. [結果ログの表示]をクリックします。
    「システム設定・資産情報更新」画面
  3. 資産情報更新の結果を確認します。
    「資産情報更新の結果ログ」画面
    失敗のみ表示

    チェックすると、失敗したログだけを表示できます。

    すべての結果ログをエクスポート

    画面に表示された結果ログだけでなく、すべての結果ログをエクスポートできます。