アラームを設定する
セキュリティリスクのある操作や資産情報の変更など、ポリシーに違反した場合、カレンダー上にアイコンを表示し、管理者など必要な人にメールで通知できます。
- アラームにするポリシーを設定する
アラームにするポリシーを設定するには、[ポリシー設定]タブをクリックし、アラームに設定したいポリシーのメニューを選択して、「設定内容の変更」カテゴリーの各アラーム設定をクリックします。
- アラームメールを送信する
運用上の問題が発生した場合やクライアントがポリシーに違反した場合、アラームメールを送信できます。
アラームが発生した場合、複数の管理者に送信できます。
アラーム内容に応じて、メールの送信先を変更できます。
設定方法については、アラームメールの設定を行うを参照してください。
アラームとポリシーの関係
アラーム |
ポリシー |
項目 |
---|---|---|
資産 |
資産ポリシー |
|
アプリ起動 |
アプリ稼働ポリシー |
新規アプリの起動 |
アプリ禁止 |
アプリ禁止ポリシー |
|
通信デバイス |
通信デバイスポリシー |
不許可通信デバイスの接続 |
時間外 |
操作ポリシー |
業務時間外の操作 |
サーバー監視ポリシー |
||
アプリID監査ポリシー |
||
操作 |
操作ポリシー |
|
プリント |
プリントポリシー |
|
Web |
Webアクセスポリシー |
|
ファイル操作 |
サーバー監視ポリシー |
サーバーファイルの削除/アクセスの失敗 |
接続失敗 |
サーバー接続の失敗 |
|
不正接続 |
不正PC検知ポリシー |
ネットワークへの不正な接続 |
不正接続失敗 |
ネットワークへの不正な接続を禁止 |
|
アプリID監査 |
アプリID監査ポリシー |
|
メール送信 |
メールポリシー |
キーワードに抵触したメールの送信 |
脅威 |
— |
マルウェアの検知 |
カスタム |
カスタムアラーム |
カスタムアラームで指定した条件に抵触する操作 |
アラームになった操作を、クライアント端末にポップアップメッセージで通知できます。ポップアップウィンドウでアラーム(警告)メッセージが表示されるように設定できます。
アラーム条件をカスタマイズすることにより、管理者が知りたい違反操作だけをアラームにできます(カスタムアラーム)。
詳細は、カスタムアラームを活用するを参照してください。