コンソールでできること

システム管理者は、コンソールで、運用ルールやログの取得に必要な設定をします。

ポイント

Windows端末とMac端末で対応している機能に違いがあります。詳細については、よくあるご質問(No.2458)「Windows OSとmacOSで対応している機能に違いはありますか。」を参照してください。

ポリシーの配信/ログの分析

クライアント(MR)端末に対して、管理したい内容をエンドポイントマネージャーの「ポリシー」として設定し、クライアントから取得したログを閲覧/分析します。

管理できる内容は次のとおりです。

項目

内容

ネットワーク検知

ネットワーク上の機器を自動で検知します。

ファイル配布

ソフトウェアの配布/自動インストールを一括で行えます。

操作ログ管理

PC操作のログを管理し、セキュリティモラルの向上や障害発生時の問題発見をサポートします。

Webアクセス管理

Webサイトの利用を監視し、不正サイトへのアクセスを制御できます。

デバイス制御

USBメモリなどのデバイス利用を制御できます。

メール管理

メール送信状況を管理できます。

アプリID監査

システムのID利用を把握できます。

マルウェア対策

既知/未知のマルウェアを検知/隔離し、流入経路を追跡できます。

カスタムアラーム

複数の行動条件を組み合わせてアラームにできます。

サーバー監視

ファイルサーバーを監視し、セキュリティ監査に活用できます。

不正PC遮断

ネットワーク上の機器を検知し、不正な接続を遮断できます。

IT資産管理

IT資産情報を自動収集し、常に正確な情報を把握できます。

項目

内容

IT資産管理

ハードウェアやソフトウェアの情報を自動で収集します。

業務効率化

リモート操作でヘルプデスクやメンテナンス業務を効率的に行うことができます。

環境設定

必要に応じて、エンドポイントマネージャーの運用環境の設定内容を変更します。